2月6日は何の日?
治療院の日常
2月6日は何の日?ということで調べてみたところ…
海苔の日だそうです!
制定された理由としまして
大宝元年に制定された日本最初の法律とされる大宝律令において、海苔は年貢として納める海産物のひとつに指定されていたことにちなんで、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が大宝律令の制定された旧暦の大宝元年1月1日を新暦に換算した(701年)2月6日に記念日を制定してからです。
また、例年2月の始めくらいからは海苔の生産量が全国で最盛期を迎えることにも由来しております。
天然海苔は天産物でもあり、同じ生産地で採れる海苔でもその年の水温や雨などの天候状態によって出来は全く異なる
ことから一品物として親しまれております。
また、特に焼き海苔にはミネラル分やカルシウム分などの栄養価が高いことから健康を維持していくためにも大切な食べ物のひとつとして重用されております。
毎日何気なく食している「海苔」ですが、実は多くの栄養素が含まれているのをご存知でしょうか?
まずは、食物繊維。
驚くことになんと海苔の約3分の1は食物繊維です。
海苔の食物繊維は野菜に含まれる食物繊維と違い柔らかく、胃壁や腸壁を傷つけることなく穏やかな整腸作用を促してくれます。またこの細菌による腸内でのビタミン合成にも役立っているともいわれています!
2つ目は、ビタミンC。
美白効果で知られているビタミンC。
一般的にビタミンCは熱に弱く、調理すると栄養素が破壊されると言われますが、海苔に含まれているビタミンCは熱に強く、調理をしても栄養素が壊れないのが特徴なのです。
3つ目は、ビタミンB1、B2。
海苔約3枚で豚肉肩ロース(薄切り肉約1枚分(30g))にあたるビタミンB1、B2が含まれています。
この量は、成人女性が1日に必要なビタミンB1、B2の必要量に相当していて、糖質を効率よくエネルギーにかえてくれるので、食欲がない時や疲れやすい時に食べると疲労回復にも効果的です。
4つ目は、タンパク質。
タンパク質が豊富な食品としては大豆やお肉類などを思い浮かべる方が多いと思いますが、海苔にもかなり豊富なタンパク質が含まれているのです。
その量はたった海苔2枚でゆでた大豆約15gに相当するほど!
合わせて「海苔」には強肝作用のあるタウリンも多く含まれているので、海苔を使ったおつまみをお酒の肴にすると、タンパク質が補え、肝臓の働きも高めることができてお酒好きにはうれしい効果が!
5つ目はEPA(イコサペンタエン酸)。
今注目されている栄養素のひとつで、がん予防に効果的と注目されているβ-カロチンやコレステロール値を下げる働きがあります。
悪玉コレステロールを減らしたり、肥満の原因である中性脂肪を減少させる効果もあるといわれるので、生活習慣病予防に最適!
他にもカルシウムや鉄分なども豊富に含まれていますが、さらなるポイントは海苔を分解できる腸内細菌を持っているのが唯一日本人だけということ。
まさに日本人だからこそ享受できる海の恵みなのです。
ということで今日は何の日?ついでに海苔について調べてみました。
海苔を食べて、日々の健康維持に役立ててみてはいかがでしょうか?
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