ただの漫画というには勿体ない
治療院の日常
今回は筆者のおすすめ漫画を紹介したいと思います。
いや~漫画なんて読まないよーという方もいらっしゃると思います。
…が、今回ご紹介させていただく漫画は個人的にただの漫画で片付けてしまうには惜しい作品です。
タイトルはこちら。
君と宇宙を歩くためにという漫画は月刊アフタヌーンの出張掲載である「&sofa」にて連載されており、作者の名前は泥ノ田犬彦さんです。
あらすじをご紹介しますと
勉強もバイトも続かないヤンキー高校生の小林。
ある日、小林のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。
彼は立て続けに話しかけられると硬直してしまったり、
沢山のことを同時に行えなかったりと“普通”のことが苦手。
それでも様々な工夫をして頑張っている宇野に共鳴した
小林は自分も変わろうと行動を起こす。
というものです。
こちらの作品ですが「あ、これ自分もある」や「こういうこともあるのか」と気付かされることが多く、
人に対しての視野が広がり、理解することにも繋がります。
また、普通ができない二人が壁にぶつかりながらも生きるために奮闘していく姿に勇気付けられます。
できないことが恥ずかしい、しんどい、勇気が欲しい、身近にそういった方が居る、そんな人におすすめの作品です。
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