肩こりを労わる日
治療院の日常
本日４月２２日は、肩こりを労わる日となっております。
し（４）んどい、つ（２）らい（２）の語呂合わせと、夏目漱石の小説「門」の一節に肩こりに関する記述があり、その記述が最初に紙面上に掲載されたのが１９１０年４月２２日だったことが由来です。
それにちなんで健康食品、医療衛生用品、ヘルスケア用品の各事業を展開している株式会社が４月２２日に記念日を制定しております。
肩こりを労わるということで、肩こりを楽にするストレッチのご紹介をします。
１，両肘を曲げて肩より上に上げる（腕が上がらない人はできるところまででOKです）
手は軽く握って鎖骨のあたりに置く。（腕がV字になるように）
２，両肘を、ゆっくりと後ろに引く。
５秒かけて息を吐きながら、肘の位置はできるだけ下げないように。
肋骨から肩甲骨をはがす意識でぎゅっと強めに寄せる。
３，肩甲骨を寄せたまま肘を下げ、脱力する。
これを５回繰り返す。
朝起きた時に５回、寝る前に５回、習慣にするのがおすすめです。
デスクワークの合間などにもおすすめです。
また、１つ１つの動作をじっくりと行うのが大切です。
肩甲骨のストレッチを習慣化して、自由に動く肩甲骨を取り戻しましょう！
以上がストレッチのご紹介になります。
また針灸治療や接骨院にも肩こりの治療がありますので治療を受けるのもおすすめです。
肩こりを労わる日ということで肩こり緩和のストレッチをご紹介いたしましたが、肩こり以外でもお身体の健康状態の改善、維持を行ってご自身を労わりましょう！
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