2025年の霜降10月23日は霜降です
霜降は、二十四節気の1つで、秋の最後の節気です。通常10月23日または10月24日に訪れます。
これは太陽の黄経が210度に達する日で、暦の計算に基づいて決定されます
《霜降の特徴》
霜降は「霜が降り始める時期」を意味します。朝晩の気温が下がり、霜が見られるようになる頃を指します。
ただし、地域や気候によっては霜が降らない場合もあります
日本では秋が深まり、紅葉が美しい時期で、空気が冷たくなり、冬の訪れが近づいていることを感じさせます
草木に霜が降りたり、露が冷たくなる時期に農作物の収穫が終わり、冬支度が始まります
《文化的・季節的なポイント》
食べ物は秋の味覚が豊富で、サンマ、栗、柿、キノコなどが旬を迎えます
収穫を祝う食事が楽しまれることも多いですね
行事は地域によっては秋祭りや収穫祭が行われる時期です。
また、霜降は冬に向けて農作業を終える目安ともされていました
気温の低下に伴い、風邪予防や身体を温める食事が重視されます。
生姜や根菜類を使った料理がおすすめされることがあります
《霜降の時季に旬をむかえるのが「さつまいも」「秋鮭」》
さつまいもの収穫時期は8月ごろから行われますが、2~3か月ほど貯蔵した今ぐらいの 時季がおすすめです
余分な水分が抜けて甘みが増し、美味しいさつまいもになるといわれています
秋鮭は、産卵のために9~11月にかけて東北や北海道の沿岸の川に上ってくる鮭のこと
川を 遡上する直前の 産卵前の鮭は脂がのって美味しいと言われていています
この脂がのった鮭を「秋味(あきあじ)」と言い、「鮭は秋の味覚!
メスは卵を抱えているため筋子やイクラも一番美味しい時季です
という事で治療院では、霜降には鮭おにぎりをいただきました🍙

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